血液内科 おすすめ参考書

最短攻略するには?

・暗記事項が多い

・そのため、いかに要領よくまとめられるかが大切となる

・結論、「ビデオ講座」でよいのである

他の選択肢としては?

病気がみえるvol. 5 血液 推奨度B・難易度B

 イラストメインがいい人はこっち。より簡単なものを好む人は「イメカラ 血液」という手もある。どちらも買って損はない

    

購入しなければ良かったリスト

できった内科学5 血液疾患:高いし、あえて買う理由はない

血液 (Simple Step):理論派ならば検討してもいいが、ビデオ講座でいい

iMedicine 5 血液:・・・。

研修医以降を見据える人へ

 血液内科はマイナー科に近く、専門性が高い。血液内科をローテーションしなければ、全く分からないまま終わると言っても過言ではないだろう。そんな血液内科に必要な参考書というのはほぼ確立している

レジデントのための血液診療の鉄則

 まずはこれから。血液内科に必要となるベースの知識が集約している。誰もが購入するであろう「内科レジデントの鉄則」と同じテイストで書いてあり、読みやすいのも◎

血液病レジデントマニュアル

 上とセットで購入する人が多い。血液内科をローテーションするなら必携の書といえる。血液内科の先生も大体これを持っていると褒めてくれる。注意点としては実践向けなので、理論的なところは上記に譲る

血液内科 ただいま診断中!

 シリーズの一環として発売している。発売当初は「良さそう!」と思って購入したが、上2つないし下2つと比べると中途半端感が否めない(・・・しかも、高い)。類似品として、シリーズの一環としている「レジデントのための血液教室」も同様の感想である

                 

誰も教えてくれなかった 血算の読み方・考え方

 内科を専攻するなら間違いなく購入すべき。血算から読み取れる情報量が段違いとなってくる。血液内科をローテーションしない人もこれだけは・・・!

しみじみわかる血栓止血 Vol.1 DIC・血液凝固検査編

 こっちは止血・凝固に特化している。上記とは甲乙つけがたいほど名著である。すぐ読めるし、とりあえず購入しておくのが無難かと。ちなみにだが、「しみじみわかる血栓止血 Vol.2 血栓症・抗血栓療法編」もある。こちらも良書であるため、vol.1を気に入れば購入するとよい

           

戻る

HOMEに戻る