ビデオ講座(医師国家試験)

ビデオ講座は必須!

・まずは医師国家試験対策(完成版)をみるように

・ビデオ講座といえば、医学生で知らない人はいないであろう

・まず最初に言っておきたいことは、、、

ビデオ講座は必ずとれ!

・医学を勉強することは、医学部受験を突破した人間にとって、大して難しくはない

・問題点は、なにが国試に必要なのか?を見極めるためには時間がかかるということである

・ここをすっきりまとめてくれるのがビデオ講座だ

・つまり、ビデオ講座は優れた知識を提供してくれるわけではないが、国試ではここをおさえておけば大丈夫ということを明確化するために必要なのである

・逆にビデオ講座をとらなければ、医学的知識は他の人より持っているのに国試の点数に伸び悩むということになる

・少なくとも、メジャー科公衆衛生の2つは受講を薦める

どこのビデオ講座がよい?

・結論から言おう

どこのビデオ講座でもよい

・TECOM、MEC、medu-4、Q-Assistが主なところだが、

・彼らも商売なので、お互い(ライバル同士)のことは常にチェックしているし、よいまとめ方やよい勉強方法があればすぐに導入している

・そのため、ビデオ講座の内容に大した差などない

・実際にすべてのビデオ講座を視聴した管理人からすれば、2つ以上のビデオ講座をとるのは極めて阿呆である

・選ぶ基準はビジュアル(+金額)のみ

・バカバカしく感じるが、相性というのはとても大切である。全く同じ内容であっても、Aにとっては良くとも、Bにとっては良くないということは、この世の中ザラにある

内容吟味はしなくていい。とにかくサンプル動画やテキストの感じを見て、自分に合いそうだと思ったものを直感で選ぶのだ

・好き嫌いなのでそこに正解はない。どこのビデオ講座だから受かりやすいということもない。講師の先生がイケメンだからとか、聞きやすい声だとか、ノートがみやすいとか、そんな理由で選べばよいのだ

一番やってはいけないのが、周囲と合わせてしまうことだ。何度もいうが、あくまで相性なので、友達や先輩がおすすめだからという理由で選ぶことは避けるべきである

・受験勉強でいうところの、駿台、河合塾、東進ハイスクールなどを選ぶのと一緒だ。好みの部分が大きい

注意すべきこと

・まず当たり前だが、予備校は金儲けをしているという事実を忘れてはならない

・世の中きれいごとばかりではない

・だが、彼らはお金が欲しくてたまらないからやっているのではない。会社を立ち上げた以上、雇用しているものを養っていく責任だったり、よりよいコンテンツを届けるためには、結局お金が必要なのだ、という当たり前のことに直面しているだけなのだと管理人は考える

・しかし、それも昨今、度が過ぎていると感じる。お互いのビデオ講座からなんとか生徒を引っ張ろうと、不要な講座が乱立しているのだ

・特に国試直前になってくると、出し惜しみをしていたかのように、“まとめの講習”が各予備校から出てくる

・ビデオ講座は素晴らしいと思うが、“不安”という心理を煽って、余計な買い物をさせているのも事実である

・直前にとった講習の内容が国試本番で出ると「直前にとった講習のおかげだ!」と勘違いしやすくなるが、これは間違いなく錯覚である

・とにかく、そういったことに惑わされないで欲しい。直前に新しいものに手を出さないこと。点数はむしろ下がる! ここを何度言っても分からない人間が落ちていくので、あえて繰り返させてもらった。

・受験を思い出して欲しい。センター試験1ヶ月前に予備校の新しい講座をとることが賢い選択だろうか?

・受験勉強に置き換えれば当たり前のことも、“不安”と“陽動”という2つの心理によって、賢い医学生ですら流されてしまう

その他

◎ 模試について

正直、どうでもいい

・夏〜秋はわざと難しくすることで追加の講習を買わせようとしているし、冬はあえて易しくすることで自信をつけさせているだけ

・受験勉強と違って、模試は大した指標にならない

◎ ノートについて

・ビデオ講座の2/3以上の時間はカットできる

・ノートをきれいにとる必要は全くなく、とにかく中身を繰り返すために、さっさと内容を埋めてしまうことだ

・もちろん、ビデオ講座の視聴は1回きりで十分である

◎ 信者について

・各予備校教師の信者というのはどこにでもいる

・「◯◯先生に一生ついていきます!!」という狂気ぶり

・しかし国試が終わり、研修医として働き始めれば、彼らのことなど3ヶ月ほどで記憶から消え去るであろう。オーバーではなく、そんな人いたっけ?というレベルになる

・医者になってから恥ずかしい思いをするだけなので、信者になることはやめておこう

・ビデオ講座を生業としている人たちは、医師国家試験対策のプロなのかもしれないが、医師として実力があるとは限らない(というか、ない人がほとんど)

・医者になってからビデオ講座を見返すと、笑えるくらい理解していないことがわかるので、盲目的になることは控えるべきである

まとめ

ビデオ講座は必ずとれ!

どこのビデオ講座でもよい。周囲の意見・評判ではなく、直感で決めるべし

他人に操られてはいけない。賢い者が勝者(合格)となる!!

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