皮膚科 おすすめ参考書

最短攻略するには?

・「まとめてみた 皮膚科」が取っ掛かりによい

・CBTのようにキーワードをおさえるだけで十分対応できる

・「ビデオ講座」と合わせてもよい

・ある程度やったら、プラトーに達するので、深くは掘り下げない方がよい

他の選択肢としては?

★ 病気がみえるvol.14 皮膚科

 他のマイナー科同様、病気がみえるシリーズのマイナー科は特別必要とは感じない。画像が豊富なので、皮膚科が好きならば購入するのはあり。

購入しなければ良かったリスト

皮膚科 (国試マニュアル100%シリーズ):全体的に情報が古い。ほぼ絶版?

レビューブック マイナー:マイナーが1冊にまとまっている。お金をかけたくない人はこっちを使っていたが、少数派になりつつある

あたらしい皮膚科学:だれもが皮膚科といえば本書を答えるであろう。ただ、詳し過ぎる!確実にオーバーワークとなる。調べものには使えるのだが、、、誰かに借りればいい。見栄を張らない

研修医以降を見据える人へ

 皮膚疾患は基本コンサルトになるので、正直いうと勉強しても実践に活かせることは少ない。皮膚科医も中途半端にステロイドを出されるのは嫌がる(特にstrongestを出すのは言語道断である)

ジェネラリストのための これだけは押さえておきたい皮膚疾患

 要点をしぼってくれているので読みやすい。中には皮膚科医しかいらなくないか?というものも混じっているが、そのあたりを差し引いても良書といえる

全ての診療科で役立つ皮膚診療のコツ―これだけは知っておきたい症例60

 典型例が多い。皮膚科医のいない病院に勤めるなら、これくらいは知っておきたいものが載っている。若干文字数が多いので、まとまって時間がとれるときに読むとよい

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